Blog - The Fields ~寝れない人への処方箋~ vol.11 2014. 12. 19 12:12

第10回目の放送での使用曲をメモします。

今回は東欧、ロシア、スペイン、南米、アメリカ等、いわゆるクラシックの3大国、ドイツ、イタリア、フランスではない国の19世紀〜20世紀の音楽、もしくはそれに関係した曲を紹介しました。

まずはこちらの2曲。

ロシアの作曲家Mussorgskyの名曲『Pictures At an Exhibition(展覧会の絵), Promenade』
をBOSTON CELLO QUARTETとThe Piano Guysによる2ヴァージョン紹介しました。

Boston cello

 

piano guys

 

3曲目はこちら。
ロシア五人組の1人、César Cuiの『orientale』。
Eliot Fisk(guitar)とYehuda Hanani(cello)のアレンジを聞いてもらいました。

eliot fisk

 

ここら辺のトークのバックではこれまたロシア五人組の1人BORODINのピアノ曲『Petite Suite: Au Couvent: Andante Religioso』を流させてもらいました。

borodin_

 

4曲目はチェコの作曲家Dvorakの『Serenade in E Major, Op. 22, B. 52: IV. Larghetto』。
Leopold Stokowskiの指揮、Royal Philharmonic Orchestraの演奏でした。

stokowski

 

5曲目はハンガリーの作曲家Bartok。僕もとても影響を受けた作曲家です。
Zoltan Kocsisの演奏で『ルーマニア民俗舞曲 Sz.56 I- ジョク・ク・バータ(杖踊り)』を紹介しました。

zoltan

 

6曲目は同じくハンガリーの作曲家Kodály。
1日中聞いていても飽きないくらい好きな曲『adagio』を紹介しました。

kodaly

 

7曲目はJobimより昔のブラジルの作曲家HEITOR VILLA-LOBOSで『BACHIANA BRASILEIRA No.5-Aria』を紹介しました。

villa

 

8曲目はアルゼンチンの作曲家、Alberto Ginasteraで『Suite de Danzas Criollas Adagietto Pianissimo』。これホンワカしてて良い曲です。

ginastera

 

9曲目は、やはり南米アルゼンチンと言ったらこの人、Astor Piazollaで『Mumuki』。ピアソラ自身が人生の中で最高傑作と言っているアルバム『TANGO ZERO HOUR』から。

tango zero hour

 

10、11曲目はスペインの作曲家Fallaで『Falla: El amor brujo(恋は魔術師) – El Círculo Mágico…A Media noche』と『Le Tombeau de Claude Debussy” (version for Piano)』を聞いてもらいました。

falla
falla piano_

 

そして最後はアメリカの作曲家、Coplandの『Appalachian Spring』から『Moderato – Coda』を紹介しました。

copland

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vol

また次回もお楽しみに。