Blog - The Fields ~寝れない人への処方箋~ vol.10 2014. 12. 11 11:12

第10回目の放送での使用曲をメモします。

今回はイギリスの音楽をテーマに扱ってみました。

まずはこの曲から始まりました。
PENGUIN CAFE ORCHESTRAで”Perpetumr Mobile”。
Minimalにも通ずる雰囲気のある曲です。

penguin cafe-2

 

2曲目は意外なところで、Sting。
16世紀から17世紀にかけて活躍したイングランドの作曲家John Dowlandの”In Darkness Let Me Dwell”という曲をStingが歌ったものを紹介しました。

sting

 

そして3曲目、イギリスの大作曲家Edward Elgarで弦楽セレナーデ(ホ短調 作品20 第2楽章)。
Vladimir Ashkenazyの指揮です。

elgar

 

4曲目はGustav Holstで”Jupiter”がピアノアレンジされているものを紹介しました。
CHRISTPER WESTさんという方が演奏しています。
holst 22.23.40

 

5曲目はJohn Irelandで”Downland Suite”から”Elegy”。
僕もとても好きな曲です。

john ireland

 

6曲目は少し現代からBenjamin Brittenで”Suite for Harp-Slow and solemn”。
僕の周りでは非常に好評でした。

britten

そしてイギリスの音楽と言ったらこのバンドを紹介しなくては。

7曲目はThe Beatles。
ただこの番組の内容に合った曲調のものでないといけませんので、今回は”Golden Slumbers”を日本を代表する作曲家の武満徹さんがピアノ用に編曲したversionを紹介しました。
かなりレアだと思います。

tekemitsu

 

8曲目はJazz TrioのAZIMUTH。
ブラジルのAZYMUTHとは違うバンドです。
“the longest day”を紹介しました。

azimuth

 

9曲目はThe Cinematic Orchestraが手がけたDisneyのフラミンゴのドキュメンタリー映画のサントラから”Arrival Of The Birds”。

cinematic orc

 

10曲目、映画音楽作曲家のJohn Barryが音楽を担当した映画”Chaplin”から” Chaplin-Main Theme”。

chaplin

 

そして最後はプログレロックの王様King CrimsonのリーダーRobert FrippとBrian Enoによる”Evening Star”でした。

evening star

 

この番組ではtwitterでメッセージや僕にアレンジして欲しい曲の募集をしています。
twitter内では#nerenaiで行っています。
twitter以外にもこちらのメールでも受け付けますのでメッセージや感想その他、励みになりますのでよろしくお願いします。
thefields@interfm.co.jp

vol10

また次回もお楽しみに。