Blog - The Fields ~寝れない人への処方箋~ vol.8 2014. 11. 28 12:11

第8回目の放送での使用曲をメモします。

今回のテーマはMinimal Music。
アメリカの音楽を紹介した時にも少し触れましたが、あくまでミニマルに注目してみました。

まず1曲目は元祖ミニマルミュージックとも言われるこの曲。
Terry Rileyの”In C”。

terry

 

2曲目はminimalと言えばこの方、Steve Reichで”Electric Counterpoint/3.fast”。
ギターを担当しているのはPat Metheny。
途中転調して展開していくところが鳥肌ものです。

reich

 

3曲目はドイツのギタリストManuel Göttschingで”Echo Waves”。
彼の作品は”E2-E4″が有名ですが僕個人の意見としてはこの”Echo Waves”の方が好きです。

manuel

 

4曲目、5曲目は、ミニマルミュージックの要素はこういう音楽にも見られるのでは?というところからガムランと、

gamu

 

ピグミー族の音楽を紹介。

pygmie

 

6曲目は先ほどのReichと並ぶミニマルミュージックの巨匠Philip Glassのオペラ”Satyagraha: Act I, Scene 1″。

SATYAGRAHA

 

7曲目はオランダの作曲家Douwe Eisengaで”Cloud Atlas”。

minimal piano

 

8曲目、僕はこの曲もミニマル的だと思っています。
有名すぎますが、Michael Nymanで映画『The Piano/ピアノレッスン』から”The Sacrifice”。

piano

 

そして最後はミニマルミュージックの名曲Simeon ten Holtの”Canto Ostinato”。
これは実はものすごく長い曲です。なのでラジオではその中の1部分をかけさせてもらいました。

simeon

 

この番組ではtwitterでメッセージや僕にアレンジして欲しい曲の募集をしてきました。
#nerenaiで行っています。
次回からはこちらのメールでも受け付けますのでよろしくお願いします。
thefields@interfm.co.jp

vol8

また次回もお楽しみに。