Blog - Musician 紹介 その7:姫野朋久 2013. 05. 17 10:05

これから夏にかけて幾つかLiveを予定しています。

様々な編成で行って行く予定です。

大編成の時もあれば小編成で行う時も。

そんな時に僕以外に様々なMusicianが登場してくれます。

Liveの後に『あの人良かったね』、と言ってもらえるのはもちろん嬉しい事ですが、Liveの前にそんなMusician達の事も知っておいてもらえるとよりLiveを楽しんでもらえるのではないかなと思っています。

 

第7弾はフルート担当おなじみ姫野朋久。

最近のLiveに参加してくれているMusicianの中では一番付き合いの長い人です。

もうご存知の方も多いのでは。

ステージ右の方で口ひげをたくわえられ帽子かぶっておられるあの御方です。

暗闇で見かけるとフルートが武器に見えて殺し屋に見えたりします。

姫野さんと初めて会ったのはその昔もう何年前だろう?十数年前、僕がイギリスのLondon Elektricityというアーティストのremixをやっている時にフルートをお願いしたのがきっかけです。

確か自由が丘のスタジオだった気がします。

クラシックのフルートの知人は何人かいたのですがJazzやBrasilモノをこなせる人が周りにはおらず、ずっと探していたところ当時よくドラムを担当してくれていたジョージ(狩野丈二)さんが姫野さんを紹介してくれたのです。

そのままずっと姫野さんには色々とお世話になっております。

ところでこのMusician紹介シリーズですが、今まで姫野さんを含め7人ほどMusicianを紹介してきました。

ここで問題、姫野さんは他の6人と違う点があります。

なんでしょう?

実は姫野さんのメインのお仕事は音楽ではないのです!

メインの職業はコンピューターのシステムエンジニアさんなのです。

昼間は普通に音楽以外のお仕事をしているのです。

かなりその道のプロなので仕事の内容聞いても正直難しすぎてよくわかりません(笑)。

音楽は趣味、と言えば趣味なのでしょうか。

ただ、趣味と呼ぶには姫野サンの音楽に対する姿勢はそんじゃそこらのMusicianよりひょっとすると真摯かもしれません。

ある意味一番健全な音楽への接し方の様な気もしないでもないです。

フルート以外もSAX、ギター、そしてパーカッションをこなしてしまう。

さらに子供の学校のPTA会長も引き受けてしまう。

暇な時は近所で釣りをしてしまう。

そんな姫野サンですが、次は一体どこで登場してくれるのでしょうか?

楽しみにしていて下さい!!!

ちなみにこちらでプロフィールが見れます。

 

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