Blog - Musician 紹介 その5:Eliana 2013. 05. 14 08:05

これからのJazztronikのLiveをより一層楽しんでもらう為にココ最近のJazztronikのLiveに参加してくれているMusicianを1人ずつ紹介しています。

第4回目は有坂美香、為岡そのみ、に続く女性VocalistのElianaです。

エリアンナが色々と参加し始めてくれたのは『DIG DIG DIG』あたりからだと思います。

もちろんその前からLive等ではよく参加してくれていました。

僕は過去2度JazztronikのLiveヨーロッパツアーを行っているのですが2度目の際にはエリアンナにリードVocalとして一緒に行ってもらいました。

なかなか過酷なスケジュールだったのですがそれに負ける事なく、どの国でもかなりの実力を発揮して観客を魅了していたので心底感心してしまいました。

そして更に驚いたのは宮本亜門さん演出の「I GOT MERMAN」に大抜擢された事。

しかもこの舞台は出演者はステージ上には3人のみ(演奏している人は除いて)。

僕も舞台を観に行かせてもらったのですが、これは本当に感動しました。

歌が歌えるのはもちろんなのですがそこに演技を付けて更に台詞も覚えて。

しかも完璧に。

アナタそんなのいつやってたの!?

これはほんと才能だと思います。

やろうと思って出来る事ではないので。

エリアンナを見ているとなんだかLiveの可能性が広がっていきます。

エリアンナを見かけるとだいたいコーラを飲んでます。

エリアンナを見てるとコーラが飲みたくなります。

きっとこれから、Jazztronikではもちろん、それ以外の各方面でも沢山名前を見る存在になると思います!!

Eliana4x3

 

Eliana・エリアンナ

東京都出身。

父ブラジル人ミュージシャン 母日本人の両親のもとに生まれ、音楽と共に育つ。

7歳でMichael Jacksonのステージに参加したことを期に歌手になることを決意、親のライブステージで歌い始める。

10 歳~13 歳までゴスペルグループ「亀渕由香&Voice of Japan」のメンバーとして活動。

14 歳で2001 年度 クラリオンガール、スカラシップ・グランプリを最年少で受賞。

2年後初舞台「セツアンの善人」(演出:串田和美/共演:松たか子、岡本健一) 。

2003 年10 月CDデビュー・ソロ活動を始める。デビュー曲「Let’ s Stay Together」から2008 年までに、シングル4 枚、アルバム1 枚をリリース。その後もJamosa、HY、K、等のサポートやフィーチャリング等で活躍。

2008 年にはシアタークリエで上演された、ジョナサン・ラーソン脚本、作詞、音楽のオフブロードウェイ・ミュージカル「RENT」に出演。

2回目の2010 年の公演にも参加し、その圧倒的な歌唱力と存在感が話題を呼ぶ。

2010 年にはJazztronik のヨーロッパツアーではリードヴォーカルを担当。

M-Swift の3rd Album「Sunshine Of Love」でも2曲リードヴォーカルを務めたのち、Jazztronik のニューアルバム「DIG DIG DIG」にも2曲ヴォーカルとして参加する。TUBE のシングル「RESTART」にもコーラスとして参加。

2012 年1月から公開の、ブロードウェイの女王、エセル・マーマンの一生をたった3人の主役で演じる、宮本亜門演出のミュージカル「I GOT MERMAN」の主演に浦嶋りんこ、シルビア・グラブと共に抜擢され、

「ウィズ〜オズの魔法使い」(出演:増田有華(AKB48)、ISSA、エハラマサヒロ、小柳ゆき、森公美子、陣内孝則、など)にも立て続けに出演。

また、数々のCM やテレビ、ラジオでその歌声は各界より大絶賛を浴びている、今、最も注目のシンガーである。

Official Blog “Melodious Diary”:http://ameblo.jp/eliana/