Blog - Musician 紹介 その3:有坂美香 2013. 05. 05 02:05

男性musicianが続いたので今回は女性を。

みなさんおなじみ有坂美香。

美香ちゃんにはもう長い事Jazztronikではお世話になっています。

Liveはもちろん、僕が携わるRecordingでもかなりの数をお願いしています。

元々は、僕が昔お手伝いをさせて頂いていた大沢伸一サン作品によく登場していたのでそこで存在を知りました。

今やJazztronik Soundには欠かせない、と言うか美香ちゃんが歌やコーラスを入れるとJazztronik Soundになるという、なんとも嬉しいのやら悔しいのやら、ホントは有坂美香バンドなんじゃないの??といったそんな感すらあります(苦笑)。

なのでコーラスや歌のRecodingの際、完全に美香ちゃんにまかせて僕はスタジオに行かないなんて裏技を使う時も実はあります。

最新アルバム『Jazztronik Studio Live Best』では“Mista Swing”でかなりの美香ちゃん節が発揮されています。

このヴァージョンは美香ちゃんだから出来たものだと思っています。

確かどこかのLiveで構成間違えて、それがこのバージョンに生かされてたんじゃなかったかな??

「あれ良かった!」みたいになって(笑)

もちろんJazztronik以外でも大活躍な美香ちゃんですが最近は自分でやっているThe Sunshowersというのが凄い事になっていますね。

なんて説明したら良いのでしょう?

コーラス隊?コーラスチーム?コーラス団??

年齢4歳から大人まで、それぞれ職業も年齢も違う仲間が集い、「一緒に歌うこと」を基に一つのステージを造り上げるというコンセプト。

凄い人数だった気がします。

驚く事にその凄い人数で定期的にLiveもやっています。

きっともう既にちょっとしたファミレスではLiveの打ち上げ出来ない位の規模になっているでしょう。

それに加え若手シンガーへのレッスンもかなりやっているようです。

パワーの塊、有坂美香。

ウチのご近所さん、有坂美香。

いつ寝てるのでしょう、有坂美香。

今後も様々な場所で登場してくれる事でしょう!

 

MikaArisaka_red (1)

 

————有坂美香プロフィール———–

幼い頃から音楽とダンスに慣れ親しみ、15歳で単身渡米。ジャッズ、ゴスペル、ソウルミュージックに強く心を打たれ音楽に道を絞る。バークリー音楽大学に国際奨学生として入学、卒業。在学中はL.L. Cool J のボストン公演のバックコーラスや、Overjoyed Gospel Ensembleの一員としてBlue Note Japan ツアーに参加。約10年の武者修行後帰国。帰国後はクワイヤーディレクターとして地元鎌倉のクワイヤーを始め、Love Psychedeico, Skoop On Somebodyの武道館公演、PRIDE男祭り等 120人を超えるクワイヤーを取り仕切り成功を納める他、Roberta Flack, 久保田利伸、鈴木雅之、平井堅他多数のアーティストのコーラス、フィーチャリング、ツアー、レコーディングに参加。2004年Reggae Disco Rockersに正式加入3枚のアルバムをリリース、ソロでは 2008年Pony Canyon/ Knife Edgeよりオリジナルアルバム「Aquantum」をリリース、同アルバムはTower Recordが選ぶOpus Of The Year 50に入選。 また人気アニメ「ガンダムSEED Destiny」第2期エンディングテーマの歌手に抜擢され、オリコンチャートデイリー1位を記録する他、角川映画「クヌート」のエンディングテーマの歌手にも抜擢される等、そのユニークな活動は日本のミュージックシーンで唯一無二の存在を確立した。2009年リリースされた、気鋭プロデューサー松尾潔(久保田利伸、Exile他)によるDisney カバーアルバム「Mellow Disney」では極上のジャズアレンジに乗せて歌った「Someday」が海外でも高い評価を受ける等、ジャンルを超えた歌声は幅広い層に届き続けている。2010年、満を持して長年温めていた新プロジェクト~ 子供から大人、家族で一緒に楽しめる大型コーラスチーム “The Sunshowers”を結成。オリジナルレコーディングに向けてライブを重ねている。

その他、メーザーハウス音楽学校特別講師、神奈川県教育委員会をはじめとした小、中、高校に特別講師として招かれる他、NPO CANVASのキッズコーラスワークショップ等の講師をつとめる等、生の音楽の素晴らしさと歌う事の楽しさの継承をモットーに活動を展開している。

 

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