年末年始のビッグバンドツアーの際、ツアーの参加ミュージシャン１０人をそれぞれフィーチャーした『Musilogue vol.1』というアルバムを作りました。
詳しくはこちらのブログをご覧になってください。

Bolg『いよいよ』

ツアーの際にはそのCDを会場販売させてもらいました。
嬉しい事にとても好評を頂きまして『Musilogue vol.1』の会場での販売分はあっという間になくなってしまいました。
ただ、僕としてはそのツアーに来れなかった方達にも、『Musilogue vol.1』に興味を持っている方には是非聴いて頂きたいなと思いまして、なんとか届ける方法はないものかと考えました。
そこで思いついたのがダウンロード。
皆さんご存知の通りiTunes等の配信販売を行っている専門サイトが世の中には沢山あるので最初はそういったサイトで扱ってもらおうかなと思ったのですが、なんとなんと、それとは異なるJazztronikや僕関連の作品を主に扱う（配信のみで販売機能は無い）自分用サイトを作ってもらってしまいました！！

最近海外の新譜アナログレコードを購入するとほぼ9割がたダウンロードコードが記されたカードが付いてきます。
アナログの音というのはそれなりの機材が無いとPCやスマフォには落とせません。
そういった端末でも聞きたいという人の為にまさにこのダウンロードコード付きカードはあるわけです。
そのダウンロードコードを打ち込むと音源（一般的にはMP3）がダウンロード出来るようになっています。
職業柄アナログの新譜も結構買うのでこういったダウンロードカードの類が僕の部屋にはすっかり増えてきてしまいました。
でもむしろ最近はこれを集めるのが若干趣味になってきています。
ビックリマンチョコのシールだったりキン消しだったりを集めていた小学生の頃のコレクター魂に火をつけてくれます（笑）。
ちなみに現在ドイツのプレス工場からの到着待ちの『Cinematic』のアナログも当然ダウンロードコード付きカードをつけさせてもらいました。

そんなわけで『Musilogue vol.1』の配信の際も、ただダウンロードコードを渡すだけではなく、何か思い出になるような物にダウンロードコードを付けられないかなと思ったわけです。
そして思いついたのが『Musilogue vol.1』のジャケットに使用したシールにダウンロードコードを付けるという事でした。
CDに付けていたライナーノーツもついてきます。
アルバム自体の詳しい説明等はそのライナーに書いてありますので是非そちらを読んでいただけたらと思っています。
アルバムダイジェストがこちらで聞けます。

このダウンロードコード付きシールですが今回作った分以上は作る予定は今の所ありません。
もし気になった方はこの機会に是非お買い求め頂けたらと思っています。

ちなみにこの絵ですが平野暢達さんに描いて頂きました。
全く面識は無かったのですが、たまたま入った福岡のマヌコーヒーというお店に平野さんの絵が使われた商品が沢山ありそれがとても気に入ってしまいまして、その場でお店の方に名前を聞いて連絡させてもらったというわけです。
平野さんありがとうございました！
まだ僕が知らない素晴らしいアーティストはきっと日本だけでも山ほどいるんだろうなと思った瞬間でした。

『Musilogue』を作る一番の目的はもちろんミュージシャンを知ってもらうというところにありますが、それだけではなく広く様々なアーティストを紹介出来る様なものになっていくと良いなと思っています。
『Musilogue vol.2』は４月の京都、金沢、横浜のLiveに合わせて作る予定です。
そちらも楽しみにしていてください！！！！！

購入方法、販売期間、詳細は以下の通りです。
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期間：2月29日まで(100枚限定※先着順）
価格：2000円（送料/消費税込み）
※振り込み手数料はご負担お願い致します。

下記メールアドレスに、お名前、ご住所、「ムジログ」購入希望とご記入の上ご連絡いただけましたら、お振込口座を返信させていただきます。

musilogue2016@gmail.com

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